先日、macOSをバージョン15 Sequoia(セコイア)にアップさせたのですが…
Wi-Fi接続はできるのに、メール送受信やブラウザソフトでのホームページ閲覧ができなくなるなど、経験したことのないトラブルに見舞われてしまいました(涙)。
その後、原因を調べていくと、使用していたセキュリティソフトESETが悪さをしているらしいとなりまして…
こちらのアプリをアンインストールしたところ、インターネットが再び使えるようになりました! これまで何度もMacのOSバージョンアップは経験してきましたが、ここまでのトラブルは初めてでした。
もし、ESETを使用されているMacユーザが、バージョン15 Sequoia(セコイア)へアップさせる場合は、以下の手順を踏むことをお勧めします。
- OSバージョンアップ前にESETサイトから、macos Sequoia対応のESETバージョンをダウンロードして、先にESETのバージョンアップを実施してください。
- ESETバージョンアップ後に、macos Sequoiaへのバージョンアップを実施してください。
上記の手順を踏めば、私のようなトラブルに巻き込まれることはないと思います。ネット検索した限りでは、私のようなトラブルが起きて、Appleのサポートセンターに泣きついた方々もおられるみたいですので、くれぐれもご注意くださいませ。
さて、このように四苦八苦してバージョンアップさせたSequoiaですが、さすがAppleさん、隅々に配慮した機能向上を実現していますね。私が感心したのは、
- カレンダーとリマインダーの連携
- iPhoneとの連携により、MacからのiPhone操作が可能になり、かつ通知を受けることもできる。
などなど、ですね。その他、使用できるAIがよくなっているそうですが、まだ実感はありません。今後、使い込んでいくうちにわかるのかもしれませんね。